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バイシクルヌウェカフェのホームページです

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NOUERCAFEの想い〜誠実と優しさと情熱を

NOUERCAFEは、私の想いがいっぱい詰まったお店です。自分の想いを真っ直ぐに表現したくて、自分の居場所をつくりたくて、そうして開いた場所です。

でも、私の想いをぶつけるためにこの場所があるわけではありません。【NOUER】はフランス語で「結ぶ、結び合わせる」という意味を持つ言葉。NOUERCAFEは、ひとりひとりが思いを語り、関わりを作っていく場所です。誰かが誰かと出会い、想いと想いが結ばれる。そんな願いを込めて、この名前をつけました。

自転車が好きで10年ほど前から自転車屋さんで経験を積んできました。ですから、NOUERCAFEは自転車小売業としてスタートします。

自転車屋として、自転車安全整備士の務めを果たす為であれば、おもてなしを強く意識する必要もありません。素敵なインテリアを用意しておく必要もありません。自転車をならべ、自転車を販売して、自転車の修理をして、お代金をいただいて、それなりに社会の役に立って、自分の暮らしが成り立てば、それで問題ありません。

でも、それではダメなんです。

地域に開かれた場所。誰かのために開かれた場所。それが、このお店の役割だから。それが、私の想いだから。みんなの場所として地域に開かれ、ひろく愛される。そういうお店を目指しています。何にも買わなくったっていいんです。おしゃべりだけしていくのでもいいんです。ただ集まってくれるだけでも、私はうれしいのです。

ここが、誠実と優しさと情熱のあふれる場所であれば。笑顔のあふれる場所であれば。そうあることが一番大切なことだと、私は考えています。

ただし、自転車の乗り方や道路交通については、もっと真剣に、現実的に考えなくてはいけません。自転車はとても自由な乗り物ですが、今の乗り方には目に余るものがあります。自動車の側も、もっと高い緊張感と最大限の危機管理を持って運転すべきでしょう。もしかしたらを想像できない、まさか自分がというその”まさか”さえ想像できない。そこにいる誰かに思いが至らない。それが今の道路交通ではないでしょうか。

街で出会う、たとえ顔の見えない誰かであっても、想いを向けられるようであって欲しい。もっと想いやりが増えて欲しい。私はそう考えています。人の心のうちに想いを馳せる、そんな生き方、暮らし方を大切にしたいと思うのです。

これは例え話ですが、私たちの暮らしはいつも何処かで誰かのお世話になっています。今触れているモノやコト、その向こう側には必ず誰かがいます。今日、どこかで「押した」何かのボタンひとつだって、きれいに使えるようにと誰かが掃除してくれているかもしれません。だったら、丁寧に使ってみませんか。今日、どこかで気持ち良くお買い物ができたのは、誰かが思いやりを向けてくれたからかもしれません。だったら、一言「ありがとう」と言ってみませんか。生きる姿の美しさというのは、そうしたひとつひとつの所作や想いから生まれるものだと思うのです。誰かの心のうちに想いを馳せる。優しさって、そういうことではないでしょうか。

美しい国ってなんだろう。豊かな社会ってどんな形なんだろう。安心とは、幸せとは。私はそんなことを、いつも、考えています。

嬉しいことがあった時、悔しいことがあった時、寂しい想いに包まれた時、あるいは何かに思い悩んでいる時。どんな時だって、ここに集まってくればいい。きっと誰かがあたたかく迎えてくれる。いつでも優しい時間が流れている。ここが、そんな場所であることを願ってやみません。

どんな時だって、人の想いに優しい場所でありますように。

NOUERCAFEが、想いあふれる場所でありますように。

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